Thursday, December 31, 2009

さよなら2009☆

2009年もついにあと2時間くらいになりました!!

それまでに先生に論文送ります!!

とりあえずけじめです!!


来年もいい年になりますよーに☆


さお^^

Wednesday, December 23, 2009

論文奮闘記2

最近完全に一日のサイクルが半日くらいずれてる・・・
起きるの遅すぎました寝るの遅すぎました、私です^^;


ちょっとだけ文章進んだよ。書いたよ。
でも勢いにのってきたとこでいつも家を出ないとだめだったり中断しなければならない時間になる。
そーゆーふうにできてるんだろね。

でも昨日は学校で電子ジャーナルの論文を大量にプリントアウトしたので、しばらく資料には困らなさそう。
あとはこの大量の英語を速読すべし!!!!!

そして。ちょっと前にアマゾンで頼んだ文献が早く到着すればいいなー。
ただ一番重要そうな文献が修論提出の三日前くらいに着く可能性あるってゆうw
もうそれは諦めの境地てきな。



ブログ左下に新たにリンク集作ってみたり。こんなことしてる時間あるなら本文かけよって話ですね。
いや、集中力をいい感じに持って来るには流れってものが必要で、ちょっと楽しいことして目と頭を冴えさせてからのが論文も進むんですよ!みんなも経験あるでしょ?


てなわけでそろそろ準備してブラモンライブ行ってきます!

Monday, December 21, 2009

修士論文(論文奮闘記1)

珍しく研究について書くよ。
結構専門的なことってか自分のメモ的に書くので、読んでておもしろくないかも。。
でもみんなの意見とかも聞きたいので、なんか思うことがあれば些細なことでもいいのでコメントください^^


私の専門は音楽学で、今研究してるのは20世紀アメリカ芸術音楽史なんですが、その中でもアーロン・コープランドAaron Copland (1900-1990)という作曲家について主に研究しています。

日本ではそれほど知名度高くないかもしれないけど、アメリカではすごく有名で、有名な曲と言えば、《市民のためのファンファーレ》とかバレエ《アパラチアの春》とかなら日本のコンサートでもよく演奏されてます。

ちなみに
《市民のためのファンファーレ》は

こんな曲です。

(埋め込み無効だったのでリンク貼っときます。演奏:ニューヨークフィル/指揮:ジェームス・レヴァイン)

聞いたことあるかな?



彼は90年もの長い人生の中でいろんな種類の曲を書いたんですが、20世紀といえば、レコードや映画、ラジオ・・・いろんな大衆芸術が発展した時代で、そんな中で大衆との関わり方をすごく考えた人だったんですね。

1920年代には当時芸術家たちで活気づいていたパリに留学して、いろんなものを吸収して、ニューヨークに帰ってきてからも、当時アメリカ内外で注目されていたジャズを取り入れて作曲してみたりする。モダニズムの時代だったので、「新しいものを」という風潮があった。ヨーロッパにおいてもシェーンベルクが十二音技法を使って作曲したり、音楽界に限らず、美術の世界でも、文学界でも同じ。
ただ、コープランドは、パリ留学時代に、自国から離れて初めて感じることのできた、「アメリカらしい音楽を作りたい」という信念はずっと持ち続けていた。
そんなときに、1929年の株価大暴落による世界大恐慌の時代がやってくる。そこでいよいよ今までのような新しいものを求めすぎて大衆にわかりにくい音楽ばかり作っていてはいけないと思い、"imposed simplicity"(外から課された単純さ)を意識し始めるようになる。

その過程とその姿勢、考え方を研究者はポピュリズムと呼びます。

私はそのへんの研究をしてます。


ちょっとはしょりすぎたかもやけど・・・

これを考えるには、ジャズの存在は抜きにできないし、そうなるとやはりジャズの深い歴史と「ジャズとは何か」という問題にぶちあたります。普段アカペラでジャズ歌ってて好きやけど、その音楽の成り立ちとか背景とか、社会との関わり、アメリカ人の音楽学者とかが書いたジャズに関する論文とか読んで考えてたら、奥が深いなぁと思います。

あと、最近思ったこと。
初対面の人とかと話していて、

Aさん「学生?何年生?」
私「大学院の二年です」
A「へ〜〜専門は?」
私「音楽です」
A「え、じゃあ楽器とかやるの?」
私「ピアノは弾きますけど、どちらかというと音楽史とか歴史系です。20世紀アメリカ音楽史やってます」
A「じゃあジャズとか?ロックとかブルースとか、カントリー音楽とか?^^」
私「あ、どちらかというとクラシックの作曲家で・・・〜〜(以下略」
A「ジャズの○○とか誰々のアレとかいいよね〜〜あと誰々とか・・・・(以下略」


というふうに話が進むことがよくあります。
やっぱ20世紀アメリカってゆったらそっち連想するのかな?そっちもこっちもないですけどね。
そーいう、いわゆる芸術音楽とポピュラー音楽の垣根みたいな、それがあるとかないとかいう話も論文に盛り込んでます。

コープランドは、芸術音楽の作曲家として認識していいと思いますが、限りなくポピュラー音楽に近いというか。
そもそも芸術音楽("serious music", "high art music" or "concert music"などと研究論文などでは記される)とポピュラー音楽("popular music")の定義は何かって話から始まるよね。
いろんな論文で研究者がいろんな定義してるけど。



はい、私はこんな論文を書いてます。
という、初回は紹介のようになっちゃいましたね。


締め切りまであと一ヶ月きったので、自分の考え整理するためにもこれからたらたら書いてこうかと思います。

「つべこべ考えず音楽なんか楽しめればいいじゃーん!」

みたいな考えの人もいると思うし、それでいいと思うんです。

ただ、私はこんなことに興味を持ってやってます、こんな研究してる人もいるんですよーってことでさらっと見てもらったらいいと思います^^


そしてなんか思うところがあれば聞かせてくださーい^^


ほな、本文の文章を書こう!がんばる!

Thursday, December 17, 2009

ロビーにて

今教習所のロビーでまったり中〜

空き時間三時間あったから文献読んでたら日が沈もうとしてきて眩しすぎるので一旦中断(笑)

耳栓代わりにiPodで音楽聴きながらやってるけど、こーゆーときは日本語の曲聴くと歌詞が入ってきすぎて集中できんから、洋楽かインスト、クラシックとか聴きます。

今日はColdplay♪

あんま聞き込んでないから曲とかそこまで知らないけど、持ってるアルバム6枚分くらいはわりと聴いてて、雰囲気とかめちゃ好きです:)

これからさらに聴いてきたい!


ようやく陰ってきたんで文献に戻るとします^^

最近携帯からよく更新するさおでした〜

Tuesday, December 15, 2009

しんみり

さおが通う発達科学部キャンパスからの眺め☆

駅から遠くて通学は大変やけど眺めは最高です。

正門出たとこで冷えた空気がなんか気持ちよくて、学生でいられるのもあとちょっとなんやなぁと思うと、なんかしんみりしちゃったのでした:P


よーし教習行ってきます!夜走るのは今日が初めて!こえ〜

Thursday, December 10, 2009

仮免get ;)

ついに仮免手に入れました!
二度目の正直…(笑)

実は先週一回技能落ちたんですが(巻き込み確認系抜けがチリも積もれば的な)、今回は特に注意コメントもなくすんなり受かりました☆

心配してた学科も98点やってホッ…(何間違ったんやろ…)

とりあえずよかた!

1月末までには免許とっちゃいたいです!

Wednesday, December 9, 2009

やっと始動

いやー久々ですよ今度こそ。
今までで一番あいたんちゃうかな?一週間以上書いてない。

最近はほんま忙しくて。師走とはうまいこと言ったもんですね。

人生で3本の指に入る大失態をやらかしつつもなんとかいつもギリギリのラインを渡り続けてる私です。
何をしでかしたのか興味あるひとはまた聞いてくださいw


このブログでもずーーと修論修論言い続けましてついに締め切りまであと1ヶ月くらいになりました。
やばす!!

しかしここでやっとこさかなりやる気出てくる☆

今日もゼミだったんですが、いつもゼミの当日になってやる気出てくる・・・ちょっとばかり遅いですね。

最近は文章書くことよりも読むことに専念してて、そしたらやはり書くことが頭んなかに溜まってきたようです。よかたよかた。今日も国文の図書館でアホほど文献借りてきまして、さお愛用のリュックは「今からどこの山のぼるん!??」くらいな容量120%な感じで大活躍しました。PCも持ち歩いてます。ネットブック欲しいけど、macとは相性悪そうやし容量とかの問題でいまだ手を出せずにいます。(金銭的問題もあり。)さおが買うとしたら(軽いmacという意味で)MacBookAirということになりそうですがそれなら買わんでいいかなと。薄いけどでかいし。


明日は阪大まで学会に行ってきます。1時間半の講演会(カナダの大学教授、英語、通訳なし)です。きっと刺激もらえると期待して行ってきます!講演テーマは "Music and Modernity- the Case of 19th Century Galicia" だそうです。

以下例会案内より


「今回はポーランド音楽史の研究者、ペンカチュ教授を迎えての講演会となりました。同教授の著書 Music in the Culture of Polish Galicia, 1772-1914, (2002年) は、第一次世界大戦までのオーストリア帝国ポーランド・ガリツィア地方の社会、教育、文化、政治、日常生活において、音楽がどのような役割をはたしてきたかを実証的に調査した労作です。
 平日でお忙しいこととは思いますが、みなさんふるってご参加ください。」

はい、参加します!

研究対象の国や時代は違えど、私の研究とかなり通じるとこがあって講演すごく楽しみです^^
英語理解できますよーに :P